古本屋の漫画コーナーにはよく行くが
立ち読みはほとんどしない

時間をつぶす機会もあまりないし
それほど読みたい欲求が湧かない

しかし特定の人の漫画だけは
買ってでも読みたい
それが高橋留美子とあだち充

なぜか好きはよくわからないし
展開や結末が大体読めるてしまうのに
なぜか読まずにはいられない
しかも何回も

だから大体買ってしまう
一通りの物は全巻そろえた

特に好きなのは
高橋留美子では「めぞん一刻」
あだち充は「みゆき」

やっぱり近い時代を生きていたからかもしれないが
主人公の五代裕作や若松真人に感情移入して
毎回同じところで同じ気持ちになって
最後はほのぼのした気持ちで読み終える

けっこうストレスがたまった時に
こういうことを何か気分が晴れることがある
なぜだかわからないが

今はあだち充の「MIX」と
高橋留美子の「境界のRINNE（りんね）」で
硬くなった精神をリラックスさせている