映画「永遠の僕たち」

2011年のアメリカ映画
「永遠の僕たち」

他人の葬儀に参列を繰り返す青年が
ある葬儀で出合った不治の病の少女と知り合い
やがてお互いの心の隙間を埋めていくラブロマンス

青年役にヘンリー・ホッパー
ホッパーと聞いて思い出すのはデニス・ホッパー
思った通り息子だった

ずいぶん若い息子だが
4人目の妻の子だという
さすがハリウッド俳優

この映画の面白いところは
青年にしか見えない
太平洋戦争で戦死した日本人特攻隊員が
大事な友人として青年を心を支えるのだが
その役を加瀬亮が演じていて
流ちょうな英語で何の違和感もない演技は
素晴らしかった

音楽も良く
90分と短く淡々と物事は進んでいく流れは
ちょうどいい感じ