最近友人と会って飲むと
ほとんどが体調の話で
健康のための運動や食生活の話が中心になる
たらふく飲み食いしておいて
プリン体がどうだとか
塩分、糖分がどうだとか言っても
無意味だと思うが
誰もがどこかしら問題がある身体になっている年齢
いつまでこうやって自由に飲み食いできるかと
飲んだ翌朝は少し重たい気分になってしまう
最近血液や唾液で将来かかる可能性が高い疾病がわかる
遺伝子検査があるらしく
一瞬やってみようかと思ってふと考えた
もし何か重大な疾病にかかるリスクが高かった場合
残りの人生にどう影響するか
それを自分の中だけに留めておくか周囲に告知するのか
その決断はためらうかも知れない
残り少なくなった人生なのに
さらになるかもしれない病気のことを心配して過ごすのも
ちょっと寂しなあと
そんな気持ちで飲み食いはできない
であれば今は健康維持に気を付けながら
生きた方がいいかも知れない
だから遺伝子検査はやらない
数年後気持ちは変わるかもしれないが
今はそう思う