新国立競技場建設がなんと白紙!?

先週、新国立競技場建設が白紙になった
政権交代以外で公共事業がストップするのは
まあ前代未聞

テレビである評論家が公共事業では当初の見積りから
最終的に倍以上になることは良くあることだと嘆いていたが
そうしたずさんな予算管理が
一番国の財政を圧迫しているのではないか
借金を増やしている張本人は公共事業なのでは?

国が考えることってのは
一部の企業や一部の人だけが儲かって
圧倒的多数が損をする物が目立つ

そういえば地方創生政策の一環で
ふるさと割とかプレミア宿泊券とかを
交付金を使ってやっているが
あれなんかもすべての納税者が得をするわけではなく利用者のみ
しかも数には限りがあるし

税金を使って一部の人だけが得をするような
不公平なことばっかりやっているように見える

今回の新国立競技場仕切り直しによって
どのくらいの予算になるのか
予算は少なくなってもまた少しずつ上げていく心配もあり
結局また一部の者が儲かる仕組みを作ってしまうような気がする