あんなに嫌だった勉強が、年を取ると向学心旺盛に

こどもの頃は勉強が大嫌いで
社会に出たら勉強しなくて済むと思ったが
たいてい社会に出てそれが大間違いだと気付く

いつまで勉強しなければいけないんだろうと考えながら
結局時代の変化に合わせ常に勉強している
学校教育時代よりもむしろ大人になってからのほうが学習量は多い

しかしそれがしっかり成果に結び付くと意外に楽しくなる
即生活向上に結びつくから
要はその時々の学習がなんのためにやっている理解できると
どんどん学習意欲が湧いてくるのだ
大人になって向学心が旺盛になるのは
なんのためにするのか明確に理解しているからなんだろう

これから生産年齢人口が減少していき、定年も65歳に延長される中
老年世代も今後労働力として重要な存在になっていくのだろう

年金もあてにならないし「ゆとりある老後」なんていっていられない未来
働かざるを得ない現実はある
でも、ずっと社会参加しているほうが気概も生まれるし
生きる意欲も湧いてきそうな気も

熟年~老年世代は自分の食いぶちは自分でなんとかする手を
持ち前の向学心をフルに活用して生涯現役を目指すのも悪くない
キャリアを生かした再雇用、また起業して自分のやりたかったビジネスを展開
またフリーランスで時間・場所に縛られない仕事の仕方を考えたり
プラス志向をもって将来を考えてみる

もちろん高齢だしワーク・ライフ・バランスを考えた働きかたであることは
いうまでもない