最近気に入っている音楽で
GLIM SPANKY(グリム スパンキー)という
二人組バンドの歌がいい
最初はテレビアニメ「境界のRINNE」のエンディングで流れていた
「話をしよう」が心に響いた
アコースティックギターで奏でる
昭和のフォーク的な曲調で
応援歌的な詩をハスキーボイスで歌う感じが妙に郷愁を誘い
もっと聴いてみたいとネットで検索
そしたら他の曲はフォークよりもロックで
あまり詳しくないけど
英米のいわゆるサイケデリック・ロックが流行った
70年代前半頃の音楽っぽい
ボーカルが男だと思ったら女の子だったので驚いた
ハスキーボイスがまさにジャニス・ジョプリン張り
若いのにこいつらは一体何者なんだと思っていたら
その子の父親がまさにその世代の人で
家でその時代の音楽を聴いて育ったのだという
納得
これは若い人には強烈に新鮮で
50~60代あたりの人には懐かしさを感じるバンドかも知れない
これからが楽しみ
しかしボーカルの見た目と歌のギャップは面白い
個人的にはあのハスキーさはジャニス・ジョプリンよりも強烈で
むしろスージー・クアトロ並みの迫力があった
一度「THE WILD ONE」を歌ってほしい