渋谷駅は利用客にもっと分かりやすい案内を

連休中渋谷駅を使って外出
日に日に変化している感のある渋谷

相変わらず分かりにくいなあと思いながら
地下を歩いていると
突然おばあさんに呼び止められ
東横線乗り場はどちらかと聞かれた

歩く歩幅もゆっくりの
ずいぶんとご高齢の方で
聞かれて「はて?と東横線ってどっちだっけ?」と
一瞬自分もわからないくなったが
周りを見渡すと表示があり
おばあさんはそれとは逆に向かって歩いていた

東横線乗り場を示す赤い表示を指さし
「あの矢印通りに行けばありますよ」と教えるが
あまり理解できていないようなので
一緒に乗り場まで付き添って歩いた

なんとか着いたものの
自由が丘・田園調布方面に行きたいが
どの電車に乗ればよいのかわからない様子

副都心線との乗り入れで
よけいにわかりにくくなっているので一通り説明し
切符を買うところまで付き添ったが
とにかく改札まで行かないと駅員や係員をまったく見かけない

地元の人間でさえ良くわかりにくいのに
普段乗り慣れていない
特に高齢の人には相当厄介な駅になったようだ

乗降客を増やしたいのはわかるが
工事でこれだけ複雑化してしまったのだから
表示なり係員を一定間隔で置くなり
利用客に対しもっと懇切丁寧なサービスがあっても
いいと思うが・・・