ブラジルW杯開幕戦を任された日本人審判団を応援

今週末いよいよサッカーW杯ブラジル大会が開幕
記念すべき開幕戦になんと日本人審判団が選ばれたという
全員が日本人というは史上初めてのことで
これはすごい話だ

南米ブラジルと欧州クロアチアの対戦なので
その2つの大陸以外から選ばれることになるわけだが
日本人審判のジャッジの技術と中立性を評価されたのだろう

主審を務める西村雄一氏は前回南アフリカ大会でも笛を吹き
準々決勝のブラジルVSオランダ戦は記憶に新しい
前半から荒れそうな雰囲気の試合を冷静にコントロールしていたが
後半ブラジルのフェリペ・メロがオランダのロッベンの足を踏みつけ
一発レッドカードの厳しいジャッジ

しかしこの判断と試合全体の評価は世界からも評価され
その後も主要な試合での審判を任されることに

今回ブラジルにとっては因縁の審判と報道されているようだが
どちらにも加担することなく中立かつゲームをおもしろくするジャッジで
審判の権威を高めて欲しいと思うし

またブラジルチームはそんな因縁を言う人達に惑わされることなく
真の力で優勝を勝ち取って欲しい

開幕戦はブラジル応援と共に
日本人審判団のジャッジも応援したい