サッカーW杯グループリーグ
連日の深夜・早朝中継で
寝不足の人も多いことだろう
1次リーグも終盤に差し掛かり
決勝トーナメントを決めたチームも徐々に決まってきた
しかし下馬評通りにいかないのがW杯
今大会も前回チャンピオンでランキング1位のスペインが
まさかの2連敗で早々とグループリーグ敗退
オランダ、チリになすすべなく敗れてしまったのは驚きだった
しかしもっと驚いたのは強豪ひしめき合うDグループで
コスタリカがまさかの2連勝でグループリーグ突破を決めたこと
おそらく誰もがランキングベスト10に入っているイタリア、イングランド、ウルグアイ
3カ国の戦いになると思っていただろうから
サッカー通の間でも衝撃の結果だったろう
記録によるとコスタリカは初出場だった1990年イタリア大会1次リーグでも
スコットランド、スウェーデンを下し決勝トーナメント進出を決め
下馬評を覆したという実績があるようだ
厳しい予選を勝ち抜いてきた国
侮ってはいけないのだろう
大会前の強化試合で日本はそのコスタリカに勝っている
何か複雑な気持ちだが
まだチャンスはわずかに残されている
次の試合はそれこそコスタリカのように世界が驚く結果になることを祈る
あのブラジルでさえ1次リーグ突破はまだわからない
このあとさらに驚くような展開が待ち受けているのだろうか