夕方所要で原宿駅に行くことに
何もクリスマスの日に原宿は嫌だなぁと
いやいやながら行ってみると案の定
恋人同士や友達同士が大勢
これからパーティなのかサンタの格好をした若者も数人いたりと
こんな浮かれた状況はトンとご無沙汰なので結構キツかった
でもしんみりと生きている幸せをかみしめられるのも
こういう日があるからこそ
そんな時にもってこいの映画はこれ
2004年のアメリカ映画「NOELノエル-星降る夜の奇跡-」
クリスマスイブの夜に
仕事と病で入院中の母親の世話に明け暮れるすさんだバツイチの女
幸せなはずが嫉妬で二人の間に亀裂が生じてしまうカップル
そのカップルの男があるカフェで年配の男の店員からなぜか不自然なまでのフレンドリーに接する等々
様々な話が複合的に絡み合っていく
その後に待ち受けるそれぞれの幸せの奇跡を描いた
ファンタジー映画
スーザン・サランドン、ペネロペ・クロス、アラン・アーキン
そして昨年自動車事故で40歳の若さで亡くなったポール・ウォーカー
今年亡くなったロビン・ウィリアムズ等が出演
一人でも心温まる映画だ