叔父の葬儀参列で約20年ぶりに平泉へ
ずっと足が遠のいていたが
震災があったり世界文化遺産に登録されたりと
いろいろあって
いつかまた行きたいと思っていた故郷
やっと念願がかなった
中尊寺や毛越寺が有名な平泉
叔父も平泉にある天台宗の寺の僧なので
毛越寺で葬儀、初七日法要を執り行った
中尊寺からも僧侶がみえ
厳かな雰囲気で約2時間
総勢10人余りでのお経は実に壮観だった
快晴かと思ったら
時折雪が舞う変わりやすい天気だったが
なんとか無事納骨まで済ませる
精進落としを終えて帰りは一関から
強風で新幹線が遅れていたが
夜東京へ帰ってくるという日帰り旅で
ゆっくり思い出に浸る間もない慌ただしさ
せっかくの誇らしい自分の田舎だ
今度来るときは温泉にでも浸かってゆっくりしたい