バスケットボールW杯アジア最終予選で日本代表が勝利し
21年ぶりに予選を勝ち抜いて出場を決めた
4連敗からの8連勝というミラクルも
NCAAの八村、日本へ帰化したニック・ファジーカスが入ってチームが変わった
さらに現在NBAグリズリーズで出場機会を得た渡邊も加わって
これまでのメンバーも自信を取り戻し、最後の4戦は八村、渡邊不在で見事勝利
思えば日本協会内の一部足を引っ張る勢力のおかげで
FIBAから制裁を受け、元々強くない男子バスケはさらに弱体化
ファン離れが進む中、Jリーグの初代チェアマンの川淵氏が救ってくれた
短期間で見事に組織を作り上げ、Bリーグがスタート
しかし選手強化が期待とは裏腹に今ひとつ
国際試合で結果を残すことが唯一の道だったが、まさかの4連敗
もう目の前が真っ暗に
しかし八村、渡邊など若手には有望な選手が多く
U19の世界選手権では好成績をあげていたので
彼らが出場すれば何とかなるのではと一縷の望みを抱いていた
それでもまさか8連勝できるとは思ってもみなかった
やっぱり自信を持つと、人はこう変われるんだと感動した
東京五輪への開催国枠については3月末のFIBAの理事会で議論されるという
そこで決まるかどうかはわからないが、かなり有望であるのは間違いない
1976年モントリオール以来の男子バスケ五輪出場は悲願だ