夢が夢でなくなった日本ラグビーの大躍進

ラグビーW杯イングランド大会
残念ながら日本代表は決勝トーナメント進出は
ならなかった

それでも最終戦となったアメリカ戦で勝利
見事3勝を挙げた

対戦相手のアメリカは前の南アフリカ戦に
レギュラーメンバーを温存して0-64の大敗
いくら南アが強いとはいえ
明らかに次のために体力を温存した試合は批判されてもおかしくない

そんなチームに絶対負けるわけにはいかなっかったが
日本は疲れからかミスが多く押され気味
少し心配したが最終的には攻守備連発で相手の攻撃を抑え
3トライを奪う快勝で日本の力を見せつけた
確かに日本が強くなったことを証明できた

最後これがラストゲームとなるワンプレイで
もう1本獲りに行って欲しかったが
疲れもあったしこれでよかった

予選で3勝をあげながらベスト8に進出できなかったのは
大会史上初めてのこと
しかも世界トップ3の南アフリカに勝利したことでも
日本にとって、そして世界にとってもまさに歴史的大会となった

世界で勝つことがこんなにも影響力があることを
選手は肌で感じたことだろう

その礎を築いたエディ・ジョーンズは
本当に素晴らしい監督だった
これで退任となると思うと本当に残念で仕方がない

しかし彼とこのメンバーが作り上げたジャパン・ウェイを
これからの人たちがさらに感性の高いものに昇華させ
2019年の日本開催ぜひともベスト8を実現させ
夢を実現させてほしい

2015年イングランド大会は日本ラグビーの夜明けとして
後世に語り継がれることだろう
本当に感動をありがとう