日本のバスケット・ボールリーグ統一問題が
やっと前進したようだ
1・2部の下に地域リーグを置き
独立法人による運営というのは
Jリーグに近い形だ
スポンサー収入はリーグに入りチームに分配
アメリカの各種プロリーグのやり方を踏襲しているようだ
しかし収容人数5,000人規模のアリーナ確保というのは
素人目から見てもハードルが高い
バスケの聖地と言われる代々木第二体育館だって
無理やり入れても3,000人ちょっと
全国でどれくらいこれだけの室内施設があるだろうか
この部分があとあとチーム運営の財政的ネックになりそうな気もするが・・
とはいえ何年もまとまらなかったこの問題が
この数か月ここまで来た
やろうと思えばできた訳だ
4月末までに参加を募り8月までにチームを決め
来年10月の開幕を目指すという
五輪予選への参加が認められるためには
何としても新リーグの道筋を作らねばならない
川淵チェアマンのさらなるリーダーシップを期待したい