バスケットボールワールドカップが9月から中国で始まった
久しぶりに出場の日本は
八村の影響もあり大いに盛り上がっているが
トルコ、チェコと2戦して敗れ、力の差を見せつけられた
確かに世界は甘くないのだが
チーム全体の気持ちが空回りしていたように見えた
特にシュートの精度が悪い
最終予選や親善試合の時のようなはつらつさが感じられなかった
ずっと昔
試合で勝ち進んでかっこつけようとして相手にコテンパンにやられた時
指導者から「おまえら余所行きのバスケをしてるな」と叱咤されたが
周りが突然騒ぎ出して、選手に慢心があったとは言えないだろうか
相手よりも研究不足だったことは否めない
予選敗退は決まってしまったが、最後のアメリカ戦とその後の順位決定戦
今さら失うものは何もない。残りを悔いのないゲームをしてほしい