サッカー女子W杯カナダ大会
準決勝の対イングランド戦は
終了間際のイングランドOGで2-1で勝利
なんともいえない終わり方だったが
2大会連続決勝に進出した
こんなこともあるんだな~と
なでしこの運の良さを感じる
思えばクジ運にも恵まれ
予選リーグの相手は他のリーグに比べると
若干戦いやすい相手
決勝トーナメントも
日本より上位の強豪はすべて別なブロック
難敵ブラジルもオーストラリアに敗退して
アジアで何度も戦って相性の良い相手
日程や移動も相手より常に少し有利
イングランドはおそらく今大会唯一
日本にとって厳しい相手だったかも知れない
案の定試合は予想通りイングランドがスピードとパワーで優位に
フィジカルを前面に押し出して開始早々からピンチ
しかし凌いで凌いでワンチャンスを生かすという
なでしこの真骨頂がPKを生み
不運な判定で逆にPKを与えるも最後はOG
まさに今大会は日本にとって幸運な大会かも知れない
しかし運も実力のうち
粘り強い戦いができるなでしこJAPANらしい戦い方だった
決勝は前回と同じアメリカ
イングランド同様パワー、スピードに加え
抜群のテクニックを擁する世界最強チーム
どんな結果であれ手に汗握る面白い展開になることを期待したい
キックオフは日本時間月曜午前8時
もう仕事にならないな
しかしなでしこの活躍を観るにつけ
プライドばかり高い男子の不甲斐なさが本当に際立つ
どんな形でも勝つというなでしこ粘りを見習ってほしい