最大級の台風は
大きな被害を残して
大陸へ去っていった
岩手の高齢者住宅での被害は
いざという時一人では逃げられない
介助が必要な高齢者の方々の避難対応について
施設側がまったく考えていなかった可能性があるのではないか
生前自分の父親が急激に衰弱していった際
介護認定が追い付かず高齢者住宅を選択せざるを得なかった
いくつか見学したが安いところは職員が少なく
深夜は利用者以外誰もいないところもあった
なにかあったら警備会社に通報するシステムになっているが
極めて安全性に不安のある施設も多い
今回被害のあったところがどういう施設か分からないが
自然災害時の緊急避難対応ができるのか
施設だけの対応でなく
自治体や地域とのしっかりした連携の必要性を感じる
将来自分もお世話になるかも知れないわけで
切実な問題として痛感した
しかし東京は台風一過
快晴で風がとても心地良く
被害の教訓を忘れてしまいそうだ
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